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AI透明度予測の精度について

最終更新: 2026年3月

予測精度のまとめ

76.1%

カバレッジ

2.35m

平均誤差

7m

平均予測幅

46,000+

学習データ数

この数字の意味

カバレッジ 76.1%

予測範囲(最小〜最大)の中に実際の透明度が入る確率です。4回に3回は予測範囲内に収まります。例えば「8〜15m」と予測した場合、実際の透明度は76%の確率で8〜15mの間に入ります。

平均誤差 2.35m

予測の中央値と実測値の差の平均です。例えば実際に12mの日に、AIは平均して9.65〜14.35mの間で予測しています。

予測幅は不確実性を表す

「8〜15m」のような予測幅が広いほど、AIが「この日の透明度は読みにくい」と判断していることを意味します。幅が狭い(例: 14〜17m)予測は信頼性が高いです。

予測日数と精度の関係

明日の予測は比較的正確ですが、7日後の予測は不確実性が高くなります。これは天気予報と同じ原理です。遠い日ほど予測幅を広くすることで、カバレッジを維持しています。

予測日予測幅カバレッジ
明日7m76.1%
2日後7.6m79.5%
3日後8.1m82.3%
4日後8.7m84.5%
5日後9.3m86.3%
6日後9.8m87.6%
7日後10.4m88.9%

サイト別の予測精度

サイトの地形や海流の特性によって、AIの予測しやすさが大きく異なります。太平洋沿岸の外洋型サイト(IOP、黄金崎)は予測しやすく、閉鎖湾や海流依存のサイト(慶良間、与那国)は予測が難しい傾向があります。

A: 高精度(R²≥0.6)B: 中精度(R²=0.3-0.6)C: 参考値(R²<0.3)
B奄美大島 11.4m88%
A柏島 5.4m85%
C慶良間 14m83%
A平沢 4.2m82%
C与那国 10.6m78%
B串本 5.4m77%
B越前 4.4m76%
B富戸 6.1m76%
A黄金崎 4.9m75%
A伊豆海洋公園 3.6m73%
C伊戸 12.4m72%
B石垣島 7.7m69%
B雲見 4.7m68%
B神子元 5.8m66%
C白浜 8.6m66%
C三宅島 3.2m64%

予測の仕組み

1

データ収集

全国42サイトのダイビングショップ日報から46,000件以上の透明度データを収集。気象・海洋・衛星データと結合。

2

機械学習モデル

CatBoostアルゴリズムで72個の特徴量(風速・波高・水温・衛星データなど)から透明度を予測。さらにQ10/Q90分位回帰で予測幅を計算。

3

不確実性スケーリング

明日の予測は狭い幅、7日後は広い幅。予測が遠いほど不確実性が増すことを反映しています。

4

毎日更新

1日3回(6時・12時・21時 JST)、最新の気象予報データを取り込んで予測を更新しています。

予測の限界

AI予測はあくまで参考情報です。以下の点にご注意ください:

  • 台風直後や異常気象時は精度が大幅に低下します
  • カバレッジ76%は、4回に1回は予測範囲外になることを意味します
  • Tier Cのサイト(慶良間・与那国・伊戸など)では予測の信頼性が低いため、過去の月別平均も参考にしてください
  • 当日のダイビングショップの情報が最も正確です。AIは事前計画の参考としてご利用ください

予報の読み方

8~15m

3/20

8m = 悪い場合の見込み(下限10%)

15m = 良い場合の見込み(上限90%)

実際の透明度は76%の確率でこの範囲内

幅が狭い=自信あり。幅が広い=ブレが大きい。遠い日付ほど幅が広がります。

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