日曜と火曜で透明度は違う?曜日別データ47,000件の分析

2026-03-16

47,000件以上の透明度データを曜日別に集計すると、火曜日が13.9mで最高、日曜・土曜が13.1mで最低。差はわずか0.8mですが、統計的に一貫したパターンが見られます。この差は「平日の方が海がクリア」という実態なのか、それとも報告バイアスなのか?

曜日別透明度ランキング

火曜
13.9m5,859
木曜
13.7m6,109
月曜
13.7m6,511
水曜
13.6m6,076
金曜
13.5m6,772
日曜
13.1m8,131
土曜
13.1m7,728

平日 vs 週末の差が大きいサイトTop5

サイト平日週末
田後9.6m8.9m+0.7m
慶良間19.5m19m+0.5m
白浜15.1m14.6m+0.5m
石垣島20.6m20.1m+0.5m
神子元12.5m12m+0.5m

3つの仮説

仮説1:天候選択バイアス(最有力)

平日のダイビングは「天気が良い日を選んで」潜りに行くプロ・ガイド・リタイアダイバーが中心。週末は「予定が合う日に行く」レジャーダイバーが多く、天候を選べない。結果、平日は良い日のデータに偏ります。

仮説2:ダイバー密度の影響

週末の大人数ダイビングでフィンキックによる砂の巻き上がりが増え、透明度が微減する可能性。ただし0.8mの差を説明するには効果が小さすぎます。

仮説3:報告バイアス

週末はショップが忙しく、透明度の記録が「なんとなく」の概算になりがち。平日は余裕を持って正確に記録される。データの質の差が0.8mの差に表れている可能性も。

結論

0.8mの差は体感できるレベルではなく、ポイント選びを変えるほどではありません。ただし「平日に有休を取って潜る」戦略は、天候選択の自由度が高まる意味で合理的です。特に田後(+0.7m)や慶良間(+0.5m)では平日の方が良い条件で潜れる確率が上がります。

データについて

47,186件の実測データを曜日別に集計。土日(15,859件)は平日(31,327件)より少ないが十分なサンプル数。

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