富戸の水温データ3,259件 — ドライスーツなしで潜れるのは何月から何月まで?

2026-03-09

「富戸って、いつからウェットで潜れるの?」— 東伊豆の定番サイト・富戸(伊東市)について、この質問に実測3,259件(2006〜2026年)で答えます。結論は1行です: 確実なのは7月〜11月。6月は五分五分。

月別早見表(実測ベース)

時期平均水温実測から言えることスーツ
12〜3月15.1〜18.1°C2月は3日に2日が16°C未満(最低13.0°C)ドライ+厚手インナー
4〜5月16.2〜17.7°C5月でも約半分の日が18°C未満ドライ
6月19.8°C20°C未満に当たる確率51%=五分五分賭けるなら5mm+フード、安全はドライ
7〜8月21.9〜24.2°C7月に20°C未満は11%まで低下5mmウェット
9月24.9°C(年間最高)87%の日が24°C以上5mm(3mmで行ける日も)
10〜11月21.0〜23.5°C11月は18°C未満ゼロ(295件中)5mm(11月はフード追加)

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データが教えてくれる富戸の3つの顔

① ベストは9月。8月ではありません。 年間最高の平均24.9°Cに加え、24°C以上の「当たり日」が87%と、8月(61%)より明確に上です。夏休みの混雑が終わって水温だけ残る——富戸で一番得な月です。

② 11月は思っているより安全。 「秋はもう寒い」というイメージに反して、11月の実測295件に18°C未満は1件もありません(平均21.0°C)。ウェット派の最終月として自信を持って狙えます。ただし12月に入ると42%の日が18°C未満へ一気に落ちるので、切替はここが崖です。

③ 冬の富戸は伊豆主要サイトで最も冷えます。 2月平均15.1°Cは隣の伊豆海洋公園より約1°C低く、3日に2日は16°Cを切ります。その代わり透明度は年間ベスト級で、ウミウシ・ダンゴウオの季節。ドライスーツ+しっかりしたインナーで臨む価値はあります。

月別水温グラフ(隣のIOPとの比較)

富戸は入り江に面していてエントリーが穏やかな一方、水温は年間を通じてIOPよりわずかに低め。冬にその差が開きます。

6月に賭けるかどうか

6月の平均19.8°Cは「切替の目安」とよく言われますが、平均で判断すると外します。実測では6月にウェットで行くと2回に1回は20°C未満(伊豆5サイトの確率分析より)。行く直前に過去データアーカイブで先週の実測を見てから決めるのが正解です(先週の実測が来週の最良の予測になる理由はこちら)。

免責: 本記事は過去の実測分布に基づく目安です。低水温のリスクはDAN JAPANの注意喚起の通り。現地ショップの助言と体感を優先してください。

データソース

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